昨日の代表戦。試合の内容、結果ではなく試合後の解説の元日本代表監督の岡田さんの言葉が非常に心に残りました。
「日本チームが良くない時はだいたいこういう時なんですよ。
淡々と一人ひとり自分のせいではないみなくなってくるんですよね。
喧嘩してでもお互いが要求をしていかないといけないと思います。
もっと戦うとか、走るとか基本的なことをやらないといけないんでしょうね」
このようなことを日本を代表する選手たちが言われなければいけないのか。
そしてW杯最終予選という舞台で。
誰が言っているのかというとW杯を2回経験している監督の言葉です。
そして岡田さんが言われたようなことは今、グランヴァロールのジュニア、ジュニアユースの選手たちに常に言い続けていることです。
謙虚な姿勢、素直な心、向上心。
主体性、自主性、考動力。
これらをしっかりと育成年代で身につけておくこと。
例えサッカーから離れても必ず活躍することができる。
だからこそどこでやるかではなくどこで何を学ぶが。
みんなはクラブを選べるからこそ自分が成長できると思えるクラブをしっかりと選んだ方が良いと思う。
昔は地元の中学でサッカーをすることが当たり前でした。しかし今は違う。
強い想いと決断。そして覚悟。
上手くいくことばかりではない。上手くいかない場面に遭遇した時に矢印を自分に向けれる選手に成長しよう。
プロサッカー選手になれたとしても30歳までが平均寿命です。
それからの50年以上をどう生きるかがとても大切です。今自分はその真っ只中です。
好きなことを仕事にできる幸せにしっかりと感謝して一日一日を大切にしていきたいと思います。