今日のトレーニングは12分間走を行いました。
有酸素トレーニングを始めて4ヶ月。選手たちがどれだけ成長することができたのか。
ノルマは12分間で3000m。
今日のトレーニングで3000m走れたのが6人。
20人全員が中学年代までにノルマを達成できることが理想です。
みんなの高校年代での活躍を考えた時に絶対に必要なフィジカル。
中学年代で将来有望時とされた選手たちが高校年代に入り怪我で苦しんだ選手たちをたくさん見てきました。
クラブのアドバイザーである平岡先生も前に話をされていました。
「高校1年生で怪我をしない選手は良い選手だよ」
本当にその通りだと思います。
高校年代ではプレーテンポもプレー強度も中学年代と比べられないくらい上がります。
どんなに有望とされた選手もピッチに立てなければ厳しいですが評価はされません。
中学年代で選手たちがお腹いっぱいにならないように常に高校年代を意識して日々取り組んでいます。
だからこそ今できなくても、できるようになれば良い。
今試合に出れなくても出れるように努力することが大切です。
勝負の世界必ず勝ち負けが存在する。
試合に出れる出れないが必ず存在する。
しかしサッカーが嫌いにならないで欲しい。
サッカーが苦痛にならないで欲しい。
もっともっと自分の可能性に期待して欲しい。
そのような集団の中でプレーするからこそ楽しい。
まずはひとりひとりが意識を変えることが自分の為にもなりチームの為にもなる。
みんなが自信と期待に満ち溢れて高校年代に入っていけるようにサポートしていきたいと思います。
主役は選手たちです。