選手たちの表情を見ればトレーニングへの意識が分かります。
ただグラウンドに来ている選手と、しっかりと心を作ってきている選手とでは温度差がすぐに分かります。
ただグラウンドに来ている選手は何回も同じミスをしてしまう。
でも何も思っていない。感じていない。
その結果トレーニングの質は上がりません。
やらされるトレーニングほど無駄なトレーニングはありません。
トレーニングはみんなの時間。
しっかりと心を作って高い意識で取り組んできている選手もいる。
やらされるトレーニングを3年間続けても成長はない。
怪我持ちの選手も自分がやれることはたくさんある。
病院に行くこと。テーピングを巻くこと。
これらも大切です。
でも1番大切なことはプレーをする自分です。少しランニングして体を温めたり、ストレッチをしたり。
本気で治そうとする自分がいないと絶対に治らない。
そして未然に防げる怪我もある。
大切なことは自分自身の成長に目を向けること。
できないよで終わらせている選手はたくさんいる。でもどうしたらできるようになるかを考えれる選手はあまりいない。
まずはやらされる選手を卒業すること。
隙を見せないこと。
辛抱強く我慢強く投げかけていきたいと思います。
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