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しょうがない精神

何か新たなことにチャレンジする時に上手くいかなかったらどうしよう。

今ジュニアではトレセンの選考会が行われていますが選ばれなかったらどうしよう。

自分の現役時代の話をすると今年で契約満了になったらどうしよう。

このどうしよう精神が自分の挑戦を邪魔してしまいます。

現役時代は1年1年が勝負でした。

試合に出れなければ基本的に契約のオファーが来ることはありません。

しかし試合に出ていても契約のオファーがあるとは限りません。

実際にどちらも経験しました。

その経験から考えたことはやることやってダメだったらしょうがない。

でもやることを追求していくとたくさんやるべきことは存在します。

まずは日々のトレーニングを自分の持っている100%でやること。

この先に試合に出れる出れない、試合に勝つ負けるは存在しますが常にどんな状況でも常に自分の持ってるベストを出すこと。

そして自分のベストを出す為のピッチ外の取り組みを怠らないこと。

食事、睡眠。試合の振り返り。トレーニングの振り返り。

これらを毎日追求していけば例え自分の思った結果が出なくてもしょうがないと割り切ることができます。
後悔もありません。

そしてまた自分のやれることを考えて整理して追求していくことに繋がります。

これが自分に矢印を向けるということだと考えます。

これらの成長する為のベースを育成年代で身につけることが非常に大切だと考えます。

例えサッカーから離れても必ず次のステージで活躍できると確信しています。

常に挑戦する、チャレンジする精神を大切にしてその為に自分がやるべきことを整理する。

そしてそのチャレンジの過程でいろんな邪魔をして来ることがやってくる。

自分にコントロールできることは大切にしてコントロールできないことは排除していく。

まずは常にチャレンジすることを怖がらないこと。

そのチャレンジを楽しめる選手を育成していきたいと思います。

みんなの参加をお待ちしています。

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