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できるようになれば良い

今日のトレーニングはジュニアの選手にも参加してもらい基本技術にこだわってトレーニングを行いました。

ボールを止めれないと相手を観れない。相手を観れないと怖がってミスしないことを考える。ボールを受けることを怖がる。
早く自分からボールを離そうとする。

その結果サッカーが楽しくなくなる。
そして自分で自分の限界を作ってしまう。

そうではなくやはりサッカーの楽しさを理解すること。

勝つことだけがサッカーの楽しさではないと考えます。

サッカーは相手を騙して良いスポーツです。普段の生活ではいけませんが。

ここにサッカーの楽しさがあります。

そして相手もまた自分を騙してきます。
この騙し合いが究極のサッカーの楽しさだと考えます。

勝ちたいからと勝つ為だけにサッカーをしてしまうと負けた時に何も残りません。

選手たちが次の年代で活躍できる為に逆算して指導を行っていきます。

基本技術の大切さを理解すること。
そして練習すれば必ず誰でも上手くなります。

人それぞれにボールの止め方、蹴り方があります。

自分は教えてもらった覚えがありません。

壁に向かって何回も蹴り身体で覚えていくことが大切です。

選手たちがサッカーの楽しさを知らないままサッカーを離れてしまうのだけは絶対に避けたい。

勝ったから楽しい。負けたから楽しくないではない。

できてないからダメではなくできるようになれば良い。

できる選手はもっと高い意識で追求していくこと。

他人との比較もいらない。

自分自身の成長にこだわろう。

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