今日はジュニアトレーニングです。
ジュニアユースの公式戦も始まりジュニア年代までに身に付けておいて欲しいことが整理されてきます。
そして整理したことをジュニアのトレーニングに繋げていきます。
ジュニア年代で身に付けておいて欲しいことは攻守においての個人戦術です。
攻撃の優先順位、守備の原理原則。
これらをしっかりとおさえた中で正確な基本技術を身に付けて欲しい。
今日も選手たちに伝えましたがみんな練習前にはロングキックの練習をしています。
でもそれらをサッカーで使えるようにしなければいけない。
止まったボールを蹴る回数は試合の中で数回ある程度です。
試合の中で正確に使える技術を身に付けて欲しい。
まずはどのような身体の向きで受けてどこに止めてどのような質のボールを蹴らないといけないのか。
これらは攻撃の優先順位を理解しておかなければできません。
個人戦術の獲得が大切になってきます。
日頃のジュニアユースでの活動をジュニアの指導に活かしていきたいと思います。
目先の結果ではなく身体的な能力の差がなくなってきた年代の時にしっかりと選手たちが勝負できるように。
強い信念を持ってサッカーを楽しめる選手を育成していきたいと思います。