昨夜の練習後、ある保護者と話す機会がありました
今日は我が子の練習を見学していましたが数日前に練習に取り組んでいた姿勢とはかけ離れて非常に残念でした
と親御さんはガッカリされていました
決してプレーの成功失敗を話されていたわけではありません
積極的、自発的に取り組む姿勢です
目の前の可視化できる目標だけのために頑張るのか
それとも可視化できない自分の内面に深く根付いているはずの
サッカーが大好きだからもっと上手くなりたい！
という自分がサッカーやってる本来の目的のために頑張るのか
自分もそうですが、時々日常生活においても目的が目標に隠れてしまう時があります
何のためにサッカーやってるのか
何のためにクラブをやってるのか
サッカーが好きで始めた子たちの一番の喜びは
できなかったことができるようになること
だと思う
トレセンに合格する、Ｊクラブに入る、プロになる、などなど
目標は自分の目的へのチャレンジだったり、目的を満たすための一つの大切なツールとして持ってほしい
目標通り上手く行かないことなんて山ほどある
ただ山ほどある上手くいかないことにどのように向き合い、気づきづらい小さな成功体験を喜びともにどれだけ積み上げていけれるかは自分自身がどれだけ目的を大切にしているかだと思う
目的と目標
似ているようで違う
自分がサッカーやっている目的は何なのか
これからも子どもたちと一緒に大事にしていきたいと思います
