今年4月に再始動したグランヴァロールジュニアユース。
たくさんの方々のサポート、ご協力のお陰様で2021年は活動することができました。
対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、たくさんのご声援と送迎のご協力ありがとうございました。
まずは素晴らしい環境でトレーニングできていること。
決して当たり前のことではありません。
大人コート一面、人工芝のグラウンドを週に3〜5回使用できるチームは全国にも多くはありません。
この素晴らしい環境に感謝の気持ちを忘れないように。
そして今年はたくさんの試合を経験することができました。
自分たちより上の年代を相手にチャレンジしたU-15クラブユース、U-15リーグ、U-14クラブユース。
同年代の相手に自分たちの現在地を確認できたU-13クラブユース、U-13リーグ。
サッカーは勝負のスポーツです。
勝負にこだわりながら、いかに自分たちが目指すサッカーを大切にできるか。
まだまだ改善しなければいけないことはたくさんあります。課題は山ほどあります。
しかし、少しずつですが成功体験も得ることができています。
チャレンジを恐れないこと。
変化を楽しむこと。
成長に夢中になること。
育成は時間がかかります。
時間がかかるからこそ辛抱強く、我慢強く積み重ねていくことを大切にしています。
選手たちが自ら変化を起こすこと。変化を楽しめるようになること。
力でやってしまうと、誰かに言われないと動けない選手になってしまいます。
主体的に自分から動ける選手の育成を目指しています。
挨拶もそうです。
誰かがやった後にやるのではなく、自分から進んで挨拶をできるようになることがピッチ内のパフォーマンスにも繋がってきます。
ピッチ外とピッチ内は繋がっています。
2022年は2学年の活動になります。
新たな競争が始まります。
ポジションは誰にも用意されてはいません。
自分自身でポジションを勝ち取らなければいけません。
試合に出れることも出れないこともあると思います。
だからこそ、明確な目標が大切になってきます。
グランヴァロールでどのような選手になりたいのか。
どのような選手に成長したいのか。
2022年も2021年の積み重ねを大切に、選手たちの成長に常に目を向けて、現状維持ではなく、常にチャレンジ精神を大切にしていきたいと思います。
グランヴァロールの魅力を選手たちと一緒に築き上げていきたいと思います。
今年は本当にありがとうございました。
来年も引き続き宜しくお願い致します。